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(福島 オーダースーツ)スーツ着用時のマナー

 

こんにちは、tailor KONG の山本です。

 

以前に基本的なスーツの選び方について投稿したのですが、今回はスーツを着用した際の基本的なマナーについてご紹介したいと思います!

意外と知らなかったりやっていなかったことがある方は参考にしていただければ幸いです。

 

 

ビジネスシーンにおける服装が柔軟になってきましたが、スーツを過度に着崩すことは好まれません。

食事や挨拶にマナーがあるように、スーツの着方にもいくつかの大切なマナーがあります。

身だしなみは取引先含め、身の回りの方々にに敬意をしめす意味もあります。

結婚式などフォーマルとビジネスシーンでは少し違いがありますが、今回はビジネスシーンにおける、男性のスーツ着用時についてお話したいと思います。

 

 

6つのポイント

 

 

①ブラックスーツは避けましょう!!

ブラックの無地=礼服扱いとなるため、ビジネス向きではありません。

礼服は登場する機会が少ないだけに、もったいないからといってお仕事で着用してしまう事もありますが、そこは分けて考えましょう。

またブラックがベースの生地でも、ストライプなどの柄が入っているものはビジネスシーンでも不自然ではありません。

暗めのスーツがお好み、職業柄必要な場合は、「濃紺」や「チャコールグレー」を選択しましょう。

 

 

②ジャケットの一番下のボタンは留めない!!

スーツを着用する際のあるあるかと思いますが、ジャケットの一番下のボタンは基本的に留めません。

アンボタンマナーとも言います。

2ボタン、3ボタンの場合も、一番下のボタンは留めません。一番下のボタンは飾りです。

ジャケットの前身頃は基本緩やかな丸みを帯びたカーブで仕上がっているため、カーブに差し掛かっている部分のボタンを留めてしまうと、シルエットが歪んでしまいます。

マナーというよりは、スーツを美しく着るためといった要素が大きいです。

 

 

③座るときはボタンを外す!!

これもテレビのタレントさんや講演などで登壇されている方の中にもよく見られる光景ですが、座るときにボタンは外しましょう。

座る時に外すのは、決してマナー違反ではありません。

ジャケットのサイズは立ち姿を基準として作られているので、ボタンを留めたまま座ると余計なシワが入り見た目に影響が出ます。

また座った時はお腹が若干前に出るので窮屈さも感じてしまいます。

打ち合わせや食事などの場面でも、立ち座りの動作が多いので注意しておきたいポイントでもあります。

 

 

④ポケットにものを詰め込まない!!

スーツのポケットは様々な歴史を経て今に至りますが、基本的にデザインと考えていた方がよいです。

つまり極力スーツのポケットには物を入れないようにしましょう!

なぜかというと、例えば財布など重みのあるものは内側外側どちらに入れても、その重みでスーツの型が崩れてしまいます。

外から見た時も膨らみが分かり見栄えが悪く見えます。

胸ポケットに装飾としてポケットチーフ、お手洗い用のハンカチなどは問題ないです!

手ぶらでのちょっとした外出時、ポケットにさっとしまいたい気持ちはわかりますが、そこはスーツの為にグッと我慢しましょう。

どうしても仕舞わなければならない時は、なるべく内ポケットに入れることをオススメします。

 

 

⑤センタープリーツのチェックを忘れずに!!

スラックスの折り目(センタープレス)はしっかりと入った状態であるかを時折チェックしてください。

センタープレスはビジネスシーンでは定番のデザインで、足元をすっきりと長く見せてくれるメリットがあります。

複数回着用することにより、汗や間接部分の負荷によってセンタープレスはどうしても薄くなってしまいがちです。このまま着続けると、いわゆる「ヨレヨレ」のスーツです。

折り目が無くなりシワシワになってしまった時は、クリーニングにと考えがちですが、ご自宅でも簡単にしわ取りとセンタープレスの復活が可能です。

 

簡単な手順としては、

  • まずは、アイロンのスチームなどの蒸シワを伸ばす。
  • センターラインを確認しながら、当て布をしてアイロンを当てる。

※スライドしながらではなく、スタンプを押すようなイメージで当てましょう。

 

 

⑥靴下選びに注意!!

ビジネスシーンにおいての靴下は、ダーク系を選びましょう。白の靴下を履いている方をよく見かけますがNGです。

お洒落だからといって、派手な色使いや柄が入ったものも避けましょう。基本は紺、グレー、黒などです。

また、くるぶしよりも長いものを選んでください。座った時など、素肌が見えてしまうのはあまり好ましくないです。

ふくらはぎ付近までの長さの靴下はずり落ちてきてしまう事もあるので、ひざ下まで長さのあるロングホーズタイプもおすすめです。

 

その他には以前お話したサイズ感ですね!

 

・余りにも奇抜なサイズ感、大きすぎ(緩すぎ)、細すぎるなどのサイズ感の見た目は言わずもがな避けましょう。

上着はウエスト周りが適度なシェイプの効くサイズ感、着丈はお尻が隠れるくらいの長さ、袖もシャツがほんの少し除く程度がおおまかなポイントになります。

 

・スラックスは靴下が丸見えになってしまうほど短いと子供っぽい印象になってしまいます。

逆に地面についてしまうほどの長さも野暮ったく見えてしまいますね、

靴に裾が少し当たって折れる1クッションからハーフクッションがオススメです。

 

 

ビジネスシーンにおけるマナーは、”見た目に気を遣う”といった要素が大きいように感じますね。

つまり、基本的にはどんな相手に対しても不快感を抱かせる事のない大切なポイントという事になりますので、是非覚えてみて下さい!!!

 

 

【ご予約方法】

・公式LINE

https://lin.ee/NfRqpar

 

・お電話

06-6451-7255

 

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上記のいずれかでご連絡ください。

 

※当店では予約優先制となっておりますので予約頂かずにご来店されるとお断りさせて頂くことがございますので予めご了承くださいませ。

 

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KONGでは他にもバーバショップとメンズ脱毛のサロンも併設しております。

※メンズ脱毛はご来店頂いた方のご案内となっております。

 

 

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