こんにちは、tailor KONGの山本です。
6連休をいただいて正月にしっかり休んだのは社会人になってから初めてだったのでしっかり休暇を取ることができてよかったです！
今回初売りのアウトレットに行ってきたのですがすごい人が多かったです…あと財布のひもが緩みきってしまいました…恐るべしお正月パワーです…
しっかりとお休みを頂いたので去年よりもtailorをフル活動させて皆様に最高の1着をお届けしたいと思います！
さて今回はですが、以前にもご紹介させていただいていますが、改めてスーツ着用時のマナーについてご紹介していきたいです。
着方のマナーをマスターしてカッコよく着こなせるようになりましょう！
①ジャケットのボタンの一番下は留めない
間違えやすい一つであるあるかと思うのですが、学生の時の名残でブレザーや学ランの感覚でボタンを全部留めてしまいがちですが、一番下のボタンは開けるのがマナーです。
このことをアンボタンマナーといいます。このワードは覚えていて損はないです。
②アウターの丈感に注意
寒い時期にスーツの上から何か羽織りたい。そうなった際に何気なく普段着るようなアウターを着用していませんか？
ジャケットよりも短いアウターはNGです。
アウターがジャケットより短いと、はみ出た部分がシワになってしまいます。
基本はコートを着用していただいていれば間違いないと思います。
③ジャケットの外ポケット
ジャケットの外ポケットですが、既製品は大体ほとんどがフラップのポケットだと思います。
フラップとは左右にあるポケットにフタのようなデザインです。
もちろんフタの役割をになっているので、ポケットにチリやホコリが入らないようになっています。
外ではフラップを外に出してフタをしてチリやホコリが入らないように防ぎ、室内では外ほど防ぐ必要がないのでフラップをポケットの中に入れる。これが良いと言われています。
しないことがマナー違反というわけではないのですが意味を知っているだけでも違いますし、これをするだけでまた印象も変わってくるのではないでしょうか？
④スーツに半袖はNG
タイトル通りですが、スーツの中に半袖を着用することはNGです。夏場に暑くて…もちろん気持ちはわかるのですが、基本はジャケットからシャツが1～1.5センチほど出るのがマストと言われています。ですので半袖だと絶対に出ることがないのでNGと言われています。
また、半袖だと直接肌がスーツの裏地に触れてしまい汗など水分を吸い取ってしまうので、劣化や臭いの原因にもなってしまう場合があるので半袖にジャケットを着用しないようにしましょう。
⑤ポケットにモノを入れない
ポケットはものを入れるためにあるのは当たり前なのですが、スーツの場合少し違います。
ジャケットにもパンツにもポケットは付いているのですが、装飾品と思っていただける方が良いかもしれません。
理由としては、型崩れを防ぐためです。
ハンカチなど軽く薄いものは大丈夫ですが、財布であったり重くて幅があるものを入れてしまうと、ジャケットだとどちらかに偏ったよれ方をしてしまったり、パンツだと幅があるものを入れるつくりになっていないので伸びてしまったり、ポケットが裂けてしまう可能性もあります。
スーツはシルエット命と言っても過言ではありません。
手間ではありますが、厚みがあるもの、重さがあるものは極力ポケットを使用しないようにしましょう。
以上が基礎的な着方のマナー５選です。
ほかにも、
・靴とベルトの色味は合わせる。
・ネクタイはベルトのバックルあたりにネクタイの先が来るようにする。
・靴下は短くて明るいものはNG。
などもあるので正しい着方をしてカッコよくスーツを着こなしましょう。
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Price 2P ¥66,000〜/3P ¥93,500〜
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