こんにちは、tailorKONGの山本です!
今回は前回の続きとなります、この冬おすすめの生地二弾です。
寒い時期にピッタリな生地の柄をご紹介していきたいと思います。
オススメの柄
ストライプ
定番人気のストライプですが、秋冬素材になると雰囲気もまたかわってきます。
ストライプといっても、ピンストライプやチョークストライプなどの多くの種類があります。
ストライプの間隔が細くなれば上品に、広がるとアクティブな印象かつ細身に見え、全体的にスタイリッシュに仕上がります。
秋冬の温かみのある生地で仕立てたスーツはどうしてもボケた印象になりがちなので、温かみのある中にもシャープな印象を与えることができる、間隔の広いストライプがおすすめです。
一着は持っていて損はないと思います。
ヘリンボーン
直訳すると、ニシンの骨になるのですがそのまんまの意味で織柄が魚の骨のように見えるためそう名付けられました。日本では杉綾織りとも呼ばれています。
光の反射によって、光沢感、そして高級感がでます。
非常に耐久度があり、ヘリンボーンは高級紳士服に用いらることが多いです。そのため、ヘリンボーン柄のスーツは、重厚感のある落ち着いた雰囲気に仕上がります。
私は結構好きな柄です!
千鳥格子(ハウンドトゥース)
古典的な柄の一つ。
ハウンドは猟犬、トュースは歯の意味から、「犬の牙の形」と呼ばれています。
日本では、千鳥が並んで飛んでいる姿に似ていることから、千鳥格子と言われます。スーツでは、比較的小さく細かい柄が使われることが多く、エレガントでクラシックな印象になります。配色は、白地に黒、グレー、茶色などが多く、秋冬ならではのお洒落を楽しめます。
こちらの柄は一時トレンドになるほど人気だった印象です。
今は少し落ち着いてはいますが、まだまだ人気の柄ですね。
チェック柄
こちらも定番の柄ですが、やはりチェックといえば秋冬ではないでしょうか?
チェック柄は特に、生地素材の違いで雰囲気がガラリと変わり、季節感を出しやすい柄なのです。
春夏はギンガムチェックなどが明るい雰囲気がでて人気ですが、秋冬はグレンチェック(千鳥格子と細かな格子を組み合わせたもの)やタータンチェック(様々な色を交差させた、英国スコットランド伝統の柄)を選ばれる方が多いです。
少し派手さを出したい方は、ウィンドウ・ペンチェック(窓の格子のように単色ラインで四角の枠が並ぶチェック)などいかがでしょうか?
バーズアイ
変わり織りの一種で、小鳥の目のような円い模様に点を入れた柄を、同じパターンで繰り返した柄になります。
柄の雰囲気が見え隠れするグレーや茶系色は、特に秋冬に人気があり、バーズアイの特徴である、落ち着いた雰囲気で貫禄のある印象をより強く与えてくれます。
キメ細やかなバーズアイは一見無地に見間違えるほどですが、そのさり気ない織柄が、秋冬ならではのお洒落を楽しませてくれます。
以上がおすすめの生地柄でした!
秋冬の生地は、その素材が持つ特徴と、秋冬ならではの織柄で、春夏とはガラリと印象が変わります。また、人気のブラウンやグレーなど、色を軸に選ぶのもありです。
また、ネクタイやマフラーなど小物も合わせて、お洒落にトータルコーディネートすることのできる季節ですね…!
組み合わせに悩む楽しい季節です!
前回の投稿も参考にしていただいて素敵な一着をお探しください。
作る機会あれば是非tailor KONGでお作りになられてはいかがでしょうか?
いつでもお待ちしております。
参考にしていただけたり、興味を持っていただけたら幸いです。
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