こんにちは、tailorKONGの山本です。
5日、6日とお休みをいただいていました!
本日から改めて気合入れて頑張っていきます…!
さて、今回はスーツの襟の種類と幅についてご紹介していきたいと思います。
ゴージライン
上襟と下襟をつなぐ縫い目のことです。
ゴージラインの位置や角度によって、ジャケットの印象が大きく変わります。
ラペル
スーツのジャケットの下襟部分の事を言います。
ラペルの形はもちろん、幅や角度が変わることでスーツの印象が変わり、着用シーンに合わせて選ぶようにしましょう。
さらに、ラペルはシャツやネクタイとの合わせ方でも違いが生まれます。
この二点をまずおさえておきましょう。
そしてここからが重要になります。
今回はKONGにて取り扱っている襟型をご紹介させていただきます。
KONGでは大きく分けて二種類あります。
1.ノッチドラペル
ノッチは「V字型の刻み」という意味です。
ゴージラインがまっすぐで襟部分(赤い丸部分)がくの字になっているのが特徴です。
既製品は基本このノッチドラペルになりますね。よく見かける襟型でなじみがあるかと…!
ノッチドラペルはあらゆるシーンでの使用が可能になるので迷ったらノッチドラペルが良いと思います。
2.ピークドラペル
ピークドとは「先のとがった」という意味です。
下襟の先が鋭角で先が上に向いている形を指します。
フォーマルスーツやダブルスーツによく見られる形状です。ノッチドラぺルに比べて少しドレッシーな雰囲気になります。
華やかさがあるので着るシーンは少し限られていますがバチッと決まればカッコいいですね!
どちらかを着られるシーンを考慮して相談して決めます。次に襟幅を選んでいただきます。
襟幅は0.5センチ刻みで選ぶことが可能になっています。
襟幅は顔に近い部分で幅が広がれば広がるほど視線がいくのでスーツにとっての 「顔」だと思ってください。
標準は7から8センチぐらいが多く、既製品もその幅が多いのですが、最近はクラシカルなスタイルが流行しているので幅が広めのものが流行ってきています。だからと言って広くしすぎると華やかすぎてしまうので程よく、を意識してください。
私は8センチから8.5センチを大体オススメしています!
これはノッチドラペルの場合になります。また、ピークドラペルは襟型自体が華やかなので、幅を広くしていくのは可能です。
9センチが主流ですがこれに関しては好みで良いかと思います。
写真のものは9センチになっています。9センチでも十分に華やかですね。
流行を抑えるのはもちろん大事ですが、好みやシーンもとても重要になります!!
最初にもお伝えしていますが、KONGでは襟型と幅が選べるので自分好みの素敵な一着を一緒に作りませんか?
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※当店では予約優先制となっておりますので予約頂かずにご来店されるとお断りさせて頂くことがございますので予めご了承くださいませ。
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Open 11:00 Close 20:00
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Price 2P ¥66,000〜/3P ¥93,500〜
KONGでは他にもバーバショップとメンズ脱毛のサロンも併設しております。
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