(福島　オーダースーツ)オーダーシャツを購入するときのポイント

2022.12.21

オーダースーツ

こんにちは、tailor KONGの山本です。

今回はオーダーシャツを購入する際に気にしていただきたいポイントをご紹介したいと思います

着用シーンを考えておくこと

基本はオーダースーツと気にしていただく点は同じかと思います！

これはスーツの時と同じで最重要で意識していただきたいのですが、着用するシーンは決めておくことです。

ある程度決まっているだけでも大丈夫です。全く決まっていないとシーンによっては着用できなかったりTPOがなっていなく着れない…なんてことが出てきてしまう可能性があります。

どういうときに着たいかだけは明白にしてからオーダーをするようにしましょう。

合わせるものを事前準備

シャツ一枚で着用することももちろんあるとは思うのですが、大体の方はスーツに合わせて着られる用に買われる方が多いです。

そうなった場合に何色のスーツを持っていると伝えてもらえるだけでこちらはそのスーツに合う色や柄をアドバイスすることが可能です。一番良いのは合わせるものを着用してご来店されるのが良いですね。私たちも実物を見ながら合うものをオススメできるのでスムーズにお話がしやすくなります。写真などでも十分イメージがわくのでより良いものをご提供できます。

予算

これはとても重要になります。

ほかのオーダーシャツもだと思いますが、生地によって金額が変わります。もちろんKONGも生地の産地によって金額が

違ったりするのであらかじめ予算をお伝えしていただければその金額に適したものをご紹介させていただきます

生地選び

これに関しては難しい所でもあるので慎重に選んでいただきたいです！

実物を全部ご準備できているわけではないので、生地ブックを見ていただき選んでもらっています。

コミック本サイズの生地をみて選ばないといけないので全体のイメージが難しいかと…個人的にというか、よく言われているのは実物の方が明るくなるそういわれています。実際思っていたより明るい、派手になったと言われる方いらっしゃるそうです。(という失敗談をお見かけしただけでKONGではありがたいことにご希望通りと言っていただける方が多いです)

KONGの生地ブックにはQRコードが載っているのでスマホでかざしていただくと全体の画像が出てきます。

めちゃ便利でカウンセリング時に愛用していてお客様もイメージしやすくいろんな生地にかざしてみたりしています。

ビジネス用に購入される方が多いと思います。

ビジネス用の場合は基本は標準仕様のもので作ってください。せっかくだから色々とカスタマイズしたい！となる方もいらっしゃるかと思いますが、襟型でも特殊なものにしてしまうとビジネス仕様にそぐわない、カジュアルな仕様になってしまうこともあるので最初の方にもお伝えしました、TPOに合わせた仕様にしましょう。

私がお作りしていただくお客様にはワイドカラーのものをよくオススメしています。

襟の開きが100度ぐらいで、スーツによく合います。

シャツの襟型について詳しくは過去のブログに掲載しているので一緒に読んでいただけると嬉しいです。

https://www.kong-osaka.jp/post-3481/

基本はオーダースーツと同じところを意識していただければ大丈夫ですがお持ちのスーツと合わせることがビジネス用だと最重要になるのではないかと思うので少しでも参考にしていただければ良いなと思います。

お作りの際は是非KONGで！

【ご予約方法】

・公式LINE