こんにちは、tailor KONGの山本です。
WBC侍ジャパン優勝おめでとうございます…!!!!
本当にうれしい限りです😭😭😭😭
頑張る活力になりました…当分頑張れます…
さて、いい意味で切り替えてお話したいと思います!
今回は裏地についてお話したいと思います。
まずスーツの裏地はなんのためにあるのでしょうか?
メリットや生地の違いはなんなのでしょうか?
スーツの裏地には大きく分けて3種類ありますが、どれもメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴を紹介します。
オールシーズン使える総裏
基本的にスーツの裏地は『総裏』です。スーツの内側全体に裏地が付いており、生地を汚れから守ったり、腕を通しやすくしたりといった役割を果たします。
保温性が高いため、春や秋などの少し肌寒い日はもちろん、冬でも温かく過ごせます。また、全体に裏地が付いているため、薄めのスーツでも中が透けて見えることはありません。
後ろ姿が損なわれることなく、スーツのかっちりとしたフォームを支えるのも裏地の役割の一つです。
夏場に使える背抜きと半裏
『背抜き』とは、背中から裾にかけて裏地が付いていないものです。『総裏』に比べ、背中の裏地が半分しか付いていません。そのため、通気性が良く夏に利用されることの多いスーツです。
さらに通気性が良く、涼しく着用できるものが『半裏』です。『背抜き』よりもさらに裏地が少なく、スーツ自体も軽くなります。
『背抜き』も『半裏』も生地が薄いスーツであれば、シャツが透けて見えるおそれがあります。そのため、披露宴などフォーマルな場で着るようなスーツであれば、後ろ姿にも注意する必要があります。
裏地のメリット
裏地がないと、スーツはどうなってしまうのでしょうか。裏地があることで得られるメリットを紹介します。
1.スーツが着やすくなる
裏地のメリットの一つとして、『スーツを着用しやすくなる』という点が挙げられます。
ジャケットは、着たり脱いだりすることが多いため、裏地を付けることによって滑りを良くし、袖や背中の引っかかりを軽減させてスムーズな着脱をかなえているのです。
キュプラやレーヨンなどの摩擦が起きにくい素材で作られ、静電気が起きにくい特徴もあります。
表生地の保護や不快感の軽減
裏地の大切な役割は、『内側からの汚れや傷みから表生地を守ること』です。
スーツを着用しているときに、身体とスーツの摩擦から表地の傷みを軽減します。
また、裏地は吸湿性と放湿性に優れた素材でできているので、表生地への蒸れを軽減して、繊維への負担を少なくします。
着用時の滑りを良くし、不快感を和らげる効果もあるため、着心地にも大きな影響を与えているのです。
デザインの面でも重要
裏地は機能面だけでなく、『デザイン面でも重要な役割』を担っています。裏地がないスーツは、シルエットが崩れてしまう上に、背中もペラペラになり安っぽく見えてしまうでしょう。
また、肩パッドなどの内付属を隠す役割も担っています。これがなければ、体に直接付属が当たってしまうだけでなく、見た目の美しさも大きく損ねてしまいます。
このように、裏地がしっかりと付いたスーツは、見た目もよく、着心地も良くなります。
ほかにも、裏地にアクセントカラーや柄を取り入れれば、スーツの中がちらりと見えたときにおしゃれな印象を与えるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
是非参考にしていただければと思います!
参考にしていただけたり、興味を持っていただけたら幸いです。
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