(福島オーダースーツ)スーツ×スニーカー

2023.4.1

オーダースーツ

こんにちは、tailor KONGの山本です！

今日から4月に入りましたね…！

そして今日はエイプリルフールです🥰

エイプリルフールは嘘をついても良い日と言われていますが午前中しか嘘をついてはいけないこと知っていましたか？

諸説はありますが、午後は午前中の嘘のネタばらしをする、または真実しか言ってはいけない。そういわれているそうです。笑

気になった方は一度調べてみてください😂😂

さて今回ですがタイトルにもあります、スーツとスニーカーの組み合わせについてご紹介していきたいと思います！

スーツとスニーカーの組み合わせは近年増えていてオシャレな方が多くされている印象はないでしょうか？

これまでのスーツスタイルではドレスのセオリーに縛られて型にはまった印象になりがちでしたが、スーツにスニーカーを合わせるスタイルもかっこいい、スタイリッシュだという雰囲気が出てきたことによってコーデや着こなしの自由度と表現力も格段に広がった印象を受けます。

ですがまだスーツにスニーカーを合わせるのはハードルが高い…そう感じている方も多いと思いますので今回はスニーカーコーデを成功させるコツをご紹介したいと思います！！

スーツ×スニーカーコーデを成功させる3つのコツとは？

１．スーツとスニーカーのマッチングの前にシーンに相応しいスタイリングの方向性を決定する

スーツにスニーカーを合わせる着こなしにおいて何より重要なのはTPOを弁えること。

まずは大前提としてドレスシューズではなく、あえてスニーカーをスーツに合わせることの是非をしっかり判断しないといけません完全に服装的制約から解放されたフリーの状態であるのか？スーツを着用しようというモチベーションになるほど正装を意識したシチュエーションであるならばどれくらい服装に自由度が許されているのか？それを見極めることが重要になります。

その上でそのシーンに相応しいスタイリングの方向性を決定させる。もちろん大胆に冒険することやリスクを顧みずルールを破ることもお洒落にとっては大事ですが、正装のセオリーとは異なるトリッキーな着こなしだけに分別のある大人としてある程度スタイリングには慎重になりましょう。

２．スニーカーをスーツに馴染ませるのかハズしを効かせて主張させるか、スニーカーの役割を意識しながらスタイリングを構築する

スーツにスニーカーを合わせるスタイリングはあくまでもスーツを主体としたドレスダウンする着こなしであることを認識し、スニーカーの役割を意識しながらコーディネートを完成させることが重要になります。

スニーカーの役割とは、大きく分けてドレスシューズ代りとしてスニーカーをスーツに馴染ませるのか、スニーカーをハズしのギミックとして自己主張させるのかの二通りがあると思います。

クラシックなスーツのアンサンブルに統合しドレスのイメージをキープするなら、スーツの色味に調和させた余分なディテールのないローカットスニーカーを合わせるのが得策とされますが一方、ハズしのギミックとしてスニーカーを自己主張させるにはあまり選択肢が多すぎるため一括りに論じることはできませんが、クリーンな足元でこなれ感を演出する定番の白スニーカーならどんなスーツとのペアリングも問題ないでしょう。

まずはTPOを弁えた上でスタイリングの方向性を決定し、次のステップとしてはスニーカーをスーツに馴染ませるか、ハズしを効かせるかによりスタイリングの軸足の置き方を選択するのが良いと思います。

３．そもそもスニーカーに合わせてスタイリッシュに見えるスーツであるかをしっかり見極め、スーツ選びを間違えない

ドレスのセオリーからすれば禁じ手となるスーツにスニーカーを合わせる着こなしは、どんなスニーカーを合わせるべきかの視点で語られることが主になりますが、そもそもスニーカーに合わせてスタイリッシュに見えるスーツとは何かもしっかり整理しておく必要があります。

特にスニーカーとのコンビネーションの良し悪しが大きく左右するスーツスラックスのシルエットと丈感は重要になります。

一般的にスーツスラックスのシルエットは細身のテーパードが良しとされ、裾幅も細く丈も短めのものが足元の印象もすっきりとしてエレガントとされています。

もちろんカジュアルなこなしを想定して仕立てられたイマドキのスーツであれば◎ シルエットや丈感がアップデートされていないクラシックスーツやビジネススーツの場合には、スニーカーとの合わせに不向きなモノもそれなりにあるので注意をしてください。

いかがでしたでしょうか？

是非参考にしていただき、スニーカーコーデをチャレンジしてみていただきたいです！

参考にしていただけたり、興味を持っていただけたら幸いです。

気になる点ございましたらお問合せください。

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